リモート授業を2ヶ月間配信して感じたメリット・デメリット

どうもニアです。

2020年4月〜6月の期間でリモート授業を実施したのでその感想をば。

環境

一応僕のことを知らない人のために説明すると

・都内勤務

・IT講師

・javaアプリケーションの開発が最終目的

ニア
田舎の企業の勤怠管理システム作るお!!みたいな感じ
・新卒社員30人くらい
・zoomで授業
—1日の流れ
午前:説明
午後:グループに分かれてチームで問題を解く。

※チームはzoomのブレークアウトセッション機能を使用。

↑こんな感じでzoomの参加者をさらに小さい部屋に割り当てることができる。5人ごと6チームとかに分かれてそれぞれ問題を解答してもらう

リモート授業のメリット・デメリット

で、本題。

2ヶ月間上記のルーティンで授業を開始した結論として感じた問題点は

どうしても理解が遅れる

個人の理解の差が開く

進捗が遅れ気味になる

以上3点。

ではなぜこの問題が出てくるのか。

それぞれ見ていきます。

 

どうしても理解が遅れる

オンサイトだと、生徒は手を上げて他の講師が駆け寄って対応することができるのですが、リモートだとこうはいかない。質問するたびに授業を止めることになるので、生徒はわからないことがあっても次第に質問しなくなります。

 

質問時間を設けて質問するのもいいですが、ここで問題があって。

なぜか

誰かがした質問を他の生徒もまた質問するのです。

正直リモートで何時間も話を聞き続けてその中で集中力を維持することなんてめちゃくちゃ難しくて。

その話の中から大事なことを取捨選択するのはやはりとても難しいことだと思います。

※ただでさえ家で授業受けてるし普通に集中力はなくなる。

※だからこそ把握漏れするし、でもこちらも何度も説明してる暇がない。

 

いろいろ書きましたがまとめると

こちらも気軽に教えられなくなるしあちらも気軽に聞けなくなって、わからないことは放置したまま授業が進んでしまう傾向にある。

その結果理解が遅れる。ということ。

個人の理解の差が開く

これはブレークアウトセッション特有の問題かもしれません。

知識のない人は知識のあるメンバーから質問して聞くわけですが、

そもそもメンバー間で質問しづらい。

みたいです。少し手を借りるレベルの

「ここがわからないからメンバーに聞こう」ならまだ引き返せるのですが

「何がわからないかわからないのに質問するわけにいかないよな・・・」と思ったらもう最後。

リモートの環境って自分がわからなかったとしても特に表に現れないし、家にいるからなんとなく「誤魔化せばいいや」みたいな感じになりやすいんだと思います。

 

つまり、

質問しづらいから聞きにくいし聞かなかったから更にわからなくなる。でもまぁいいか。

という思考になり、その結果理解の差が徐々に広がっていく。ということ。

 

進捗が遅れ気味になる

これは上記に付随。

理解が遅いから進捗が遅れる。

その上で、

出来るメンバーは出来ないメンバーを無視できない。

から、そのメンバーにつきっきりで教えることになり、進捗が更に遅れます。

オンサイトだとわからなくても適当に放置してわかる人で話を進める。というのができるのですが

リモート授業にはとても便利な機能がついちゃっているんです。

それが

画面共有機能

これをわからないメンバーが共有したら、そのメンバーが正しく回答できるようになるまでずっとその人が画面共有することになります。

わからないまま置いといて他の人が勧める。ということがオンサイトに比べて容易にできなくなります。

画面共有は便利だけど使いかたには気をつけようね。

まとめ

とはいえ、生徒からの意見だと

・通勤しなくていいから楽

・家だからリラックスできる

という声もちらほら上がっていたので、

課題の量を減らせば、リモート授業はとても便利

というのが私の結論です。

 

これからリモートで授業を行う講師の皆様方はぜひご参考にしていただければ。