『自分を動かす』 書評その1

今回から、『自分を動かす』という本の解説をしてまいります。

この本がどんな本なのかと一言で言うと

「思い込や決めつけによって人生の行動は簡単に変わってしまうから、正しく自分を見つめて、人生を成功させよう!」

という本であります。

ニア
めちゃくちゃざっくりしてるけど中身はちゃんと濃いのでご安心を

事の経緯

で、なんでこの本の解説をするに至ったかと申しますと、

私が新卒で入社したブラック企業時代に読んで救われた数少ない本の中の1冊だからであります。

当時は高校すら卒業してるかどうかわからない田舎町の上司からこき使われ、同期は洗脳。もはや私だけが正常を保っていたともいえる状態で「やだ助けて…アイアンマン!!!!」と藁にもすがるような思いで手にしたのがこの本でした。

※その職場からすると私のような常識人(!)こそが異常だったのかもしれないけど。

ともあれ、この本を読んで自己イメージが向上したからこそ、ブラック企業を脱出して都内で働くという決断にも至れたし、ありがたいことに今ではIT教員として職を全うする事ができております。

それにブラック企業を脱出した今でもこの本は何度も読んでるし、そのたびに考えることや感じることが変化するのでその時の心境をまとめておくための備忘録的な意味合いで解説しようと思ったのでした。

※正直「4つの約束」とか「ニューアース」とかと一緒で、この本は願望とか予測とかじゃなく実際のデータで真実が書いてあるので私にも非常にわかりやすい。

※あと内容が深くて私の頭だと完璧に表現しきれないとこもあるので真髄を知りたい人は買って読んでみてね。

1章 あなたが考えているあなたを知る

それじゃ早速解説してまいります。

まず、人間は誰でも「自己イメージ」というものを持っていて、俺はこんな奴だ。とか俺は天才だ。とか馬鹿だ。とか勝手に思い込んでいるということ。そしてその勝手な「自己イメージ」によって人生の成功や失敗が大きく変化するというのがこの本のテーマ。

いい思い込みをしてたらいい人生になるし悪い思い込みをしてたら悪い人生になる。例外はない。とのことで、

この1章では、よりよい人生を生きるにはまずは自分がどんな「自己イメージ」を持っているのか”気づこう”(←ここ大事)というお話。

人間は自己イメージを超えた行動を起こせない

人間は自分の「自己イメージ」を超えて行動を起こすことはできなくて、グズだと思い込んでたらグズとして行動するし馬鹿だと思い込んでたらその通り馬鹿として行動する。というのが筆者の主張。

具体例として挙げられているのが以下。

・整形した女性が「綺麗な顔」になっても、自分を醜いと思い込んでいる限り整形を繰り返し「自己イメージ」の範疇を超えられない。ということ。また、

・顔の傷を消して欲しいと訪れる人がいる反面、決闘とかをしてる地域では顔の傷を名誉として誇りに思う人がいる。とのこと

ニア
ちなみに、筆者はコロンビア大学を卒業した後、医学博士を取得して整形外科医の教授をやっている超エリート医師さんです。

自己イメージによって人生はいくらでも変わる

先の顔の傷痕の例を取ると、「顔に傷がある」という同じ現象なのに名誉と劣等感という真逆の考え方を生み出している。

起きている事象は一緒なのに、人間の解釈次第でそれはプラスにもマイナスにもなりえる。

それこそが、人間の「自己イメージ」で、自分が普段から「マイナスだ」と”決めつけて”思考している人は”勝手に”マイナスの行動をするようになるし、「プラスだ」と”決め付けて”思考している人は”勝手に”プラスの行動を取る。

失敗の目標を掲げると失敗の仕組みが勝手に”不幸を嘆く”ように働く。だがしかし、成功の目標を掲げると成功の仕組みが勝手に”幸せを掴む”ように働く。

つまり、正しい目標や考え方を見につければあなたも成功型人間になれるので、まずは自分が”思い込み”をしていることに気づいて、正しい自己イメージを持つことから始めましょう。

というのがここまでのお話。

私がブラック企業に転落したのもそこで苦しんだのもその後ニートになったのも、すべてそのときの自己イメージが下振れていたからであり、上振れしている今ではもう人生「キラキラ☆ハッピー☆理想の彼氏を見つけちゃおう」状態です。

まとめ

・自己イメージこそが成功や失敗に大きく関わってくる。

・マイナスの思考をしてるとマイナスの行動しかとれなくなるから気をつけよう!

 

次回はそんな自己イメージを向上させる方法について。

 

>>次回に続く